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これぞ“ロナウド節”炸裂! 「僕は決勝でベストじゃなかったけど、他にベストな選手は居たか? ゼロだ」「僕の成功が嬉しくないとしたらそれは嫉妬」

theWORLD(ザ・ワールド) 5月30日(月)12時50分配信

ヒーローが今季の出来を語る

彼の舌は、相も変わらず絶好調だ。欧州王者に輝いたクラブのエースが何を語ろうとも、今の彼に物申すことのできる勇者はいないだろう。11度目のチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げたレアル・マドリードの王様クリスティアーノ・ロナウドが、その喜びを爆発させている。

しかし、この大物が熾烈なファイナルゲームにおいて残したものと言えば、“最後の仕上げ”としてケーキの上にトッピングしたイチゴぐらいだろう。終盤は足を引きずりながらピッチ上を闊歩し、多くのサポーターが求める“ロナウド像”に応じることのできなかったポルトガル人だが、最後にはTVカメラに腹筋を披露することができた。もちろんロナウド自身、ファイナルでの仕事ぶりがベストだとは感じていないと語りながらも、シーズン全体のクオリティには合格点を与えている。英『Daily Mail』が饒舌なスーパースターのコメントを伝えた。

「今季、僕はまたチームでNo.1だった。4000分以上プレイしたんだよ。僕にとっては十分さ。これは、僕がフィジカル的にもメンタル的にも、未だに最高の状態だということを意味してる。またチャンピオンズリーグでトップスコアラーだったしね。(CL決勝が終わって)疲れたかと聞かれたら、もちろんだと答えるよ。この脚でたくさんの時間を戦ったからね。でも僕は常にピッチ上にいる。良い時も悪い時も、そこに立っていた。誇り高いことだ」

「決勝での僕の仕事ぶりはおそらくベストなものではなかった。でも他に素晴らしいプレイをしていた選手は居たか? ゼロだ。シーズン終盤だし、とてもタフなんだ。シーズン序盤のようなパワーが脚に残っていないね。でもベストを尽くしたよ。僕は走ったし、チームは勝った。それが重要だ」

試合を決める重要なPKをカジュアルに沈め、喝采を独占したロナウドは、ここでも“最後のトッピング”を忘れなかった。ポルトガル人として史上初めてチャンピオンズリーグを3度制した自身の成功を、自国民も幸せに感じてくれているだろうとしながらも、「そう感じない人間がいるとしたら、それは嫉妬だ」と断言。これこそが、クリスティアーノ・ロナウドを辞められない理由だろうか。

http://www.theworldmagazine.jp

最終更新:5月30日(月)12時50分

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