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【MLB】MLB機構が調査へ? ドジャースが守備位置の確認にGPSなどを利用か

Full-Count 5月30日(月)14時5分配信

ドジャースの外野手が電子機器を利用か、メッツ首脳陣がMLBに忠告

 ドジャースが外野手のポジショニングを確認するために電子機器を利用していると、メッツ首脳陣がMLB機構に忠告した。ESPN電子版が報じている。

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 記事では、メッツのアルダーソンGMのコメントを紹介。ドジャースは「おそらく試合中に使うために」テクノロジーを使って守備位置を決定している、とのこと。「これが適切なことなのか分からない。だが、MLB機構が調査するようだ」と話しているという。

 ドジャースは、外野手の守備位置を決めるために、GPSやレーザー距離測定器のようなテクノロジー機器を使用していることは否定しなかったそうだが、試合中に電子機器を使用していることは否定したという。記事の中で、ロバーツ監督は「さまざまな分析をして、野手の準備にあてている。試合中にレーザーのようなものを使用したことはないし、MLB機構が許可しない限り、これからもない」と話している。

 本拠地では、外野手3人のために守備位置の起点となる場所に小さな印が塗られているという。対戦相手が同じことをしたいと言えば、ドジャースタジアムでは許可が与えられてきたそうだ。だが、週末にメッツ本拠地で行われた3連戦では、メッツはドジャースの申し出を断った、と記事は伝えている。

打者による守備位置変更が浸透するメジャー、「守備位置は非常に大きな要素」

  FOXスポーツによれば、公認野球規則3.09および3.10では「チームは試合中に競技場内に用具を置き残してはいけない」ことになっている。これには、小さな道具、あるいはマーカーが含まれ、ペンキでの塗り跡もマーカーとして考えられるという。MLB機構は、数週間前にすでに各チームに対して、守備位置を決めるためのマーカーを使わないように通達してあったそうだ。

 ドジャースでは、本来の二塁手というポジションに加えて左翼を守るようになったケンドリックや新人外野手トンプソンのために、各打者に応じた守備位置が書かれたポケットサイズのガイドを作成。両選手が試合中にユニフォームのポケットからガイドを取り出し、守備位置を確認する姿がテレビ映像でも捉えられている。

 近年は試合のデータ分析が進み、打者に応じた守備位置の変更が重要性を増している。メッツのアルダーソンGMは「守備位置は非常に大きな要素。だが、楽に正しいポジショニングを取れるようにしてもいいものか。グラウンドにマークをつけるのは、ルールから逸脱しているように思う」と話したという。

 この一件は、守備シフトがもてはやされ、テクノロジーが劇的に進化する現代ならではのトピックなのかもしれない。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:5月30日(月)14時25分

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