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「嫌な投手になる」 今季未勝利も楽天安楽が日ハム打線に与えたインパクト

Full-Count 5月30日(月)17時2分配信

6回4失点も大器の片鱗? 栗山監督は「三振を取れる能力を感じた」

 楽天の安楽智大投手は今季3試合に登板も、白星を挙げられていない。28日の日本ハム戦(コボスタ宮城)も6回で2被弾を含む6安打4失点。今季2敗目を喫した。ただ、その投球内容は大器の片鱗を感じさせるものだった。

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 初回2死一塁の場面でスライダーで中田翔から空振り三振を奪うなど2回までに5奪三振。自己最多8Kを奪う力投を見せた。

 一発攻勢で勝ったものの、初対戦の日本ハム打線はインパクトを受けたようだ。

 栗山監督「点を取っているけど、安楽の持っている三振を取れる能力を感じた。西武の高橋光成も同じだけど、カウント球をしっかりすれば、落ち着いて投げてくる。チャンスがある時にしっかり勝っておかないと。そういう意味では良かったが、こっちもしんどかった。(4回先頭で浅間の三塁打が出るまで)安楽にはまりそうな感じがあった」

 中田「真っすぐに力はあったし、スライダー、フォークもいいところに来ていた。経験を積めば、嫌な投手になる。変な意識を持たずに対戦したい」

 敗れはしたものの、球の威力は十分。あとはゲームメークさえ覚えれば…という印象だろうか。敗戦の中にも今後への期待を感じさせる投球だった。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:5月30日(月)17時2分

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