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金沢5試合ぶり黒星 J2、ホームで7636人大声援

北國新聞社 5月30日(月)3時6分配信

 明治安田生命J2第15節(29日)ツエーゲン金沢は県陸上競技場で松本山雅FCと対戦、0―2で敗れた。1万人チャレンジデーとして行われ、観衆は今季最多の7636人を記録。選手たちは大声援を受けて奮闘したが、終始ペースを握られ、5試合ぶりの黒星を喫した。

 力の差を見せつけられた一戦だった。森下仁之監督は「多くのサポーターの前で勝利を届けられず非常に残念」と表情を曇らせた。

 松本のサポーター約1800人が押し寄せたスタジアムでは、試合前から熱を帯びた応援合戦が繰り広げられた。

 前半のシュート数は松本の6に対し、わずかに1本と序盤から相手に押し込まれた。全4本のうち2本を放ったFW山崎雅人は「自分が決めていれば流れは変わった」と決定力のなさを嘆いた。

 J1を経験したクラブに力負けしたが、チームは前節まで4戦負けなしと、調子を上げている。DF太田康介は「修正点をみんなで共有し、次に向かう」と気持ちを切り替えた。

 金沢は6月4日午後6時から、県陸上競技場で京都サンガFCと対戦する。

 ◇流れ変えられず

 金沢は序盤から守勢に回り、14分に右サイドを崩されて先制ゴールを許した。その後もボールを支配される時間が続いた。31分にFW山崎がペナルティーエリア左からシュートを放つも、わずかに枠を外れた。

 後半は69分にDF作田がゴール付近で相手にかわされたが、GK原田が好セーブ。70分にFW水永、82分にMFロマリーニョを投入するも流れは変えられず、89分には相手FWにドリブルでペナルティーエリアに進入され、ダメ押しの2点目を奪われた。

北國新聞社

最終更新:5月30日(月)3時6分

北國新聞社