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初夏なのに紅葉? 台湾・台東で赤く染まったモミジ見つかる

中央社フォーカス台湾 5月31日(火)19時20分配信

(台東 31日 中央社)紅葉といえば、秋の風物詩。だが、連日30度を越す暑さを観測している東部・台東でこのほど、季節はずれの赤く染まったモミジが確認された。専門家は気候の影響だとの見方を示している。

この木が見つかったのは、同県海端郷の「ブヌン族文物館」前。新緑がまぶしい風景の中に、紅葉したモミジは1本だけぽつんと立っている。

同郷選出の張全馨嵐県議によると、この光景はインターネット上でここ数日話題になっており、「不思議だ」「早すぎ」などといった声が上がっているという。木の病気ではないかと心配するコメントもあった。

植物専門家で、台東県延平郷桃源小校長の鄭漢文さんは季節はずれの紅葉について、体内のリズムを調整しているためで、病気ではないと説明する。今年は気候の影響で多くの植物の成長時期が遅れたり、リズムが乱されたりしているという。

(盧太城/編集:名切千絵)

最終更新:5月31日(火)19時20分

中央社フォーカス台湾