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B級グルメ大会に5万人、熊谷で長蛇の列 チーズイン鶏メンチが頂点

埼玉新聞 5月31日(火)10時20分配信

 熊谷市を中心としたご当地グルメの祭典「第6回熊谷B級グルメ大会」が29日、熊谷市の熊谷スポーツ文化公園で開かれた。物産も含め市内外から計72店舗が出店し、約5万人が来場。来場者の投票で決める熊谷のベストフード「くまが屋・オブ・ザ・イヤー」では、熊谷つくね横丁炭じろうの「チーズイン鶏メンチ」が初めて頂点に立った。

 同イベントは、商業振興と中心市街地の活性化を目的に、市や商工団体が実行委員会を組織して運営している。各地のご当地グルメを1品500円以下で楽しめるのも人気の秘訣(ひけつ)だ。今年は「ホルモンのまち熊谷」をPRしようと、神奈川県厚木市などのホルモン店との味比べ企画も実施。熊谷市出身の料理家・SHIORIさんを招き、熊谷の代表的なグルメの食レポも行われた。

 天候に恵まれ、熊谷の創作かき氷「雪くま」をはじめ、人気店のブースには長蛇の列ができた。今春、仕事の関係で熊谷市に転入し、家族で訪れていた会社員の恵明彦さん(42)は「ご当地の食べ物が一堂に会し、お祭りみたいで楽しいですね。味の勉強にもなる。来年も来たいです」と話した。

 過去最高の市内38店が参加したくまが屋・オブ・ザ・イヤーで初優勝した熊谷つくね横丁炭じろう代表の棚沢幸治さん(32)は「初出場の昨年は2位だった。お客さんから『今年こそは』と言われ、重圧もあったが、うれしい。生まれも育ちも熊谷なので、ちょっとは地元に貢献できたと思う」と、ほっとした表情を浮かべた。

最終更新:5月31日(火)10時20分

埼玉新聞