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ハリー・ポッターの「動く魔法新聞」のような体験を味わうシネマグラフ【GIFアニメ美術館】

SENSORS 5月31日(火)19時30分配信

毎月5万作品が投稿されるGIFアニメコミュニティ「GIFMAGAZINE」を運営する大野謙介氏をGIFアニメキュレーターとしてお招きし、GIFアニメ人気作家を『GIFアニメ美術館』連載として紹介していく。GIFアニメ人気の理由は『SNSコミュニケーションを楽しくする「GIFアニメ」人気の理由を探る』を参照いただきたい。

【今回のGIFアニメ作家】シネマグラフ - ELIXIR

GIFMAGAZINEの大野謙介です。スマートフォンの普及をきっかけに再び注目を集めるGIFアニメ。そんなGIFアニメの作家・作品を紹介する『GIFアニメ美術館』。第4回目は、動く写真、シネマグラフをご紹介します。
シネマグラフとは、動画のある一部分だけを動かし、その他の部分を動かさないことで非常に芸術的な作品を創ることができる芸術手法のことです。シネマグラフ(Cinemagraph)は Jamie Beck と Kevin Burgらが公開したモーショングラフィックスやアートなGIF作成手法です。

CINEMAGRAPHS
Kevin Burg & Jamie Beck
http://cinemagraphs.com/

まるでハリー・ポッターの「動く魔法新聞」のような体験ができるのがシネマグラフです。注目させたい場所を動かすことができるので、広告表現との相性がよいと言われています。初心者の方が、シネマグラフを作る際の簡単な目安は2点あります。

1. 物理的に止まっている(動いている)と不思議な被写体があること。
ジャンプしていたり、ものが浮かんでいたりという現象は、そのシネマグラフ作品をより不思議な印象に魅せることができます。

2. 2つ以上の動く被写体があること。
物理的に止まっていると不思議な被写体が無くても、車の上り車線は動いているのに、下り車線は止まっているというような状態で、また違った印象なシネマグラフが制作できます。

シネマグラフの魔法のような表現を深く味わいながらぜひご覧ください。

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最終更新:5月31日(火)19時30分

SENSORS