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月にいける「宇宙タクシー」、ロシア企業が2023年に打ち上げへ

sorae.jp 5月31日(火)11時0分配信

今、宇宙空間の利用方法が大きく変わろうとうしています。Russia Todayの報道によると、ロシアの宇宙開発企業のエネルギアはモスクワ近郊で開催されたカンファレンスにて「再利用可能な宇宙輸送機関」を計画していると発表しました。これは人や荷物をISS(国際宇宙ステーション)と月の間で運ぼうという、非常に楽しみな計画です。
 
「Ryvok」と名付けられたこの宇宙タクシーは宇宙ステーションに接続され、人と貨物の輸送コストと時間の両方を削減することができます。ISSから月へ飛び立つ場合は燃料の入った「加速ブロック」を利用。この加速ブロックを使うと、月まで5日で到達することができます。また、月から宇宙ステーションへの帰りには減速用の大型のパラシュートを利用します。
 
エネルギア代表のYuri Makushenko氏によると、この宇宙タクシーの運用コストは「他の再利用可能な宇宙輸送機関の3分の1程度に抑えられている」とのこと。さらに、この運用コストの低さは月への行き来だけでなく、月への移住計画でも役立つことが期待されています。
 
ESA(欧州宇宙機関)の宇宙飛行士兼ディレクターのThomas Reiter氏は、「月は素晴らしい目的地です。もし私たちが水や氷を発見できれば、酸素や水素、燃料やエネルギーを生成することも可能でしょう。将来は宇宙探査のプラットフォームとしてだけでなく、月の村を作るという可能性もあるはずです」と述べています。
 
Ryvokの開発は2021年までに行なわれ、2023年には最初の打ち上げも予定されています。ISSから月までタクシーのように移動するこのRyvok、早く実際に運用される姿を見てみたいものですね!

最終更新:5月31日(火)11時0分

sorae.jp

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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