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航空券の予約に存在する「家族割り増し」、その実態とは…

sorae.jp 5月31日(火)15時0分配信

飛行機を4人家族で予約すれば、よっぽど混み合っていなければ4つ並んだ席が取れる…普通、そう考えますよね? しかし、その常識を逆手に取ったような「家族割り増し」という習慣が、航空業界に存在していることをウォール・ストリート・ジャーナルが報じています。
 
「少数の航空会社では、『家族割り増し』というシステムを導入しています。例えばフロンティア航空は2014年より、2人の大人と一人の子供のイラストを掲げながら『一緒に座りましょう』と銘打って別料金を支払うことを推奨しています」
 
思い出せば、最近は非常口付近の足元を伸ばせる席の予約に追加料金が発生するようになりました。さらに、いくつかの格安航空会社はオンライン以外でのチェックインに追加料金を請求することもあります。また、実際には座席の多くが空いているのに、予約の座席表ではほぼいっぱいになっているように見せかけて、予約料金を徴収するという手口もあるそうです。
 
このような状況は通常のチケットからほとんど利益が出ないことや、LCC路線の乱立による航空会社間の競争過多などもあるでしょう。しかしいくら競争が激しかろうとも、利用者の信頼を裏切るような行為はあってはならないと思うんですけどね…。

最終更新:5月31日(火)15時0分

sorae.jp