ここから本文です

ドレイクが米アルバム・チャートで4週連続No.1、過去4年で男性最多

Billboard Japan 5月31日(火)20時0分配信

 ドレイクの『ヴューズ』が米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で4週連続No.1をマーク。これにより、過去4年以上において男性アーティストによる最多週No.1獲得アルバムとなった。

 これ以前に更に多くNo.1を獲得した男性アーティストはマイケル・ブーブレで、2011年12月10日から2012年1月7日付にかけてアルバム『クリスマス』で5週連続1位を記録した。ホリデー・アルバムではない作品で最も長期間1位を獲得したのは、2010年7月から9月にかけて非連続で7週にわたりNo.1となったエミネムの『リカヴァリー』だ。ブーブレの『クリスマス』以降、男性アーティストが3週No.1を獲得しているのは、『ヴューズ』の他にジャスティン・ティンバーレイクの『20/20 エクスペリエンス』とザ・ウィークエンドの『ビューティー・ビハインド・ザ・マッドネス』のみだ。

 アルバム『ヴューズ』は5月26日締めの週にて、新たに18万9,000ユニット相当を売り上げており(ニールセン・ミュージック調べ)、そのうちの5万枚がトラディショナルなアルバム実売となっている。また、同作はストリーミング・サービスにおいて驚くほどの人気ぶりで、これまでの週間最多ストリーミング数のトップ4を独占するほどだ。初週の2億4,510万回、3週目の1億8,610万回、現在の4週目の1億6,620万回、そして2週目の1億4,080万回といった順になっている。

 最新“Billboard 200”で2位に初登場しているのは、アリアナ・グランデの3枚目のフル・スタジオ・アルバム『デンジャラス・ウーマン』で、17万5,000ユニット相当の売り上げ(うちアルバム実売は12万9,000枚)となっている。

 グランデのこれまでの2作品、『ユアーズ・トゥルーリー』(2013)および『マイ・エヴリシング』(2014)はともにNo.1を獲得しており、『マイ・エヴリシング』は初週16万9,000枚のセールスを記録していた。

 続いて3位は、しっかり15万3,000枚のアルバム実売をマークし17万ユニットを売り上げた、ブレイク・シェルトンの『If I’m Honest』だ。同作は今週最も売れたアルバムとなっており、“Top Album Sales”チャートでは1位に初登場する結果となった。

 ビヨンセの『レモネード』は先週2位から4位へダウン、リアーナの『アンチ』は先週同様5位という結果だ。

 なお、今週の“Billboard 200”ではトップ10に合計5作品が新たにエントリーしている。

 初登場トップ10入りが3度目となるエリック・クラプトンの『アイ・スティル・ドゥ』は、4万6,000ユニット(実売数4万4,000)を売り上げて6位にランクイン。同ロックレジェンドにとっては16作品目のトップ10アルバムとなった。

 また、ロックアイコンのボブ・ディランも最新作『フォールン・エンジェルズ』が7位にエントリー(4万2,000ユニットでほぼアルバム実売数)。この結果、ディランは合計22作品がトップ10アルバムとなり、自身が持つ1963年以来の男性アーティスト最多トップ10入り記録を更新している。

 一方、メーガン・トレイナーの『サンキュー』は先週3位から2週目にして8位へダウン。アデルの『25』は先週15位から9位へとトップ10圏内に再浮上しており、ニュー・シングル「Send My Love(To Your New Lover)」のミュージック・ビデオの公開が後押しする結果となった。

 トップ10最後を締めくくるのはマッドクラッチの2ndアルバム『2』で、初週3万3,000ユニット(実売3万2,000枚)を売り上げている。トム・ペティと自身のザ・ハートブレイカーズのメンバーであるマイク・キャンベル、ベンモント・テンチらによる同グループは、2008年にセルフタイトル・アルバムで同チャートデビューを果たし、3万8,000枚を売り上げ最高位8位に初登場した。

最終更新:5月31日(火)20時0分

Billboard Japan