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5月は月間首位! DeNAの強さはセンターラインの充実にあり

ベースボールキング 5月31日(火)16時30分配信

ルーキー戸柱恭孝を正捕手に抜擢する“覚悟”

 DeNAが絶好調だ。5月3日には最大11の借金があったが、4日から29日の間で15勝5敗1分の成績。DeNAが二ケタの借金を完済するのは2005年以来7度目のこと。借金11からの完済は、1993年の21試合(16勝5敗)を抜く球団史上最速である。

 DeNAは、現在セ・リーグでもっとも波に乗っているチームと言えるが、この強さは決して勢いだけではない。12球団トップのチーム防御率3.06を記録している投手陣の快投はもちろん大きい。だが、それ以上に見逃せないのがセンターラインの安定感が増したことだ。

 昨季のDeNAは、キャッチャー、セカンド、ショート、センターを指すセンターラインを固定できなかった。キャッチャーは、黒羽根利規が42試合、高城俊人が40試合、嶺井博希が61試合でスタメンマスクを被っている。

 チームの捕逸数はリーグで2番目に多い11を記録し、チームの暴投数にいたってはリーグダントツの68を記録した。暴投は表面的には投手のミスではあるが、同時に捕手の責任でもある。それが今季は捕逸こそリーグ最多タイの3を記録しているが、暴投はリーグで3番目に少ない16まで減った。52試合中43試合でスタメンマスクを被っているルーキー戸柱恭孝の活躍が大きいが、ルーキー捕手に任せた首脳陣の“覚悟”は見事としか言いようがない。

 ショートは、昨季リーグ最多タイとなる5人の選手がスタメン出場した。倉本寿彦がチーム最多のスタメン出場だったが、それでもスタメンは65試合にとどまった。ショートでスタメン出場した選手の打率は.225、出塁率は.262でともにリーグワースト。ショートは守りも大切とはいえ、攻撃面の数字があまりにも低過ぎた。

 今季は倉本が52試合中47試合でスタメン出場している。打率.309と昨季の.208から1割以上も打率を上げた。また、守っても倉本はここまで失策がひとつもない。もともと守備力には定評があったが選手だが、今季はさらに磨きがかかっている印象を受ける。

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最終更新:5月31日(火)16時34分

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