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7月から能登工場稼働 加賀木材

北國新聞社 5月31日(火)3時5分配信

 木材、建材企画販売の加賀木材(金沢市)は7月1日、志賀町の能登中核工業団地で、木材加工場を稼働する。不燃木材や能登ヒバ製建材の生産拠点として、5人体制でスタートし、需要に応じて増員、増産する。能登産木材の市場開拓を進め、林業の6次産業化に貢献する。

 加賀木材としては初の自社工場で、総投資額は約4億円、石川県などの補助金を活用する。同社が「もえんげん」ブランドで展開し、金沢駅や県内飲食店に採用実績がある不燃木材を生産する。

 能登ヒバは消臭、防虫性能の高い住宅建材として需要拡大が期待され、地元の林業組合などと連携して市場開拓を進める。年間の生産目標は丸太ベースで不燃材、能登ヒバ計6千立方メートルを見込む。増江世圭(せいいち)社長は「能登の林業活性化のため、まず市場開拓から始める。山への恩返しプロジェクトの一環として取り組みたい」と話した。

北國新聞社

最終更新:5月31日(火)3時5分

北國新聞社