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小澤征爾によるバルトーク唯一のオペラ『青ひげ公の城』2011年ライヴ録音がついに発売

CDジャーナル 6月1日(水)16時58分配信

 2012年に発売が予定されていながら、諸般の事情で発売中止となっていた小澤征爾による『バルトーク: 歌劇《青ひげ公の城》』(UCCD-1431 3,000円 + 税)が6月8日(水)に発売。

 本アルバムに収められているのは、2011年の〈サイトウ・キネン・フェスティバル松本〉のライヴ録音。この公演では小澤は体調不調のため、予定されていた4公演中2公演のみ指揮しました。

 冒頭の吟遊詩人による前口上以外は、全編を通じて青ひげ公とその妻ユディットだけでストーリーが展開される『青ひげ公の城』。前半部分は青ひげ公の残虐性、中間部は青ひげ公の富、そして最後に青ひげ公の前妻たちの秘密が描かれています。青ひげ公を演じるバリトンのマティアス・ゲルネ(Matthias Goerne)と、ユディットを演じるメゾ・ソプラノのツィトコーワ(Elena Zhidkova)は、息苦しいほどの緊張感が漂うなか、難しい心理描写を見事に表現。小澤征爾指揮によるサイトウ・キネン・オーケストラの繊細かつ多彩な音色が、作品の独特の雰囲気をあらわしています。

 小澤征爾の新譜は、本アルバムに続いて7月6日(水)に『幻想交響曲』(UCCD-1432)、8月3日(水)に『運命』(UCCD-1433)と、3ヵ月連続での発売を予定。この3ヵ月連続発売を記念し、ユニバーサル ミュージックでは、応募券を3枚集めて応募すると抽選で10名に小澤征爾直筆サイン色紙プレゼントプレゼント・キャンペーンが実施されます。詳細はユニバーサル ミュージックのオフィシャル・サイト(www.universal-music.co.jp/seiji-ozawa)で確認できます。

最終更新:6月1日(水)16時58分

CDジャーナル

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。