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経常収支 黒字続くも4月は33億ドルに急減=韓国

聯合ニュース 6月1日(水)9時22分配信

【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)が1日発表した国際収支(速報値)によると、4月の経常収支は33億7000万ドル(約3730億円)の黒字だった。経常黒字は2012年3月から50か月連続で、最長記録を更新し続けている。ただ、黒字幅は前月(100億9000万ドル)の約3分の1に急減、前年同月(77億3000万ドル)の44%程度にとどまり、3年2か月ぶりの低水準となった。

 4月の商品収支(貿易収支に相当)の黒字は95億6000万ドルと、前月(124億5000万ドル)に比べ28億9000万ドル減少した。

 輸出は前年同月比19.2%減の403億1000万ドル、輸入は同18.7%減の307億5000万ドルと集計された。輸入が輸出を上回るペースで減少したために貿易黒字が拡大する「不況型黒字」が続いていたが、4月は輸出の減少率のほうが大きかった。

 サービス収支の赤字は前月(10億ドル)を上回る16億2000万ドルだった。旅行収支が5億3000万ドルの赤字を計上したほか、輸送と知的財産権使用料もそれぞれ赤字だったため。また、建設収支は黒字幅が大幅に縮小した。

 給与・賃金と投資に伴う利子や配当を差し引きした所得収支の赤字は、前月(8億6000万ドル)から大きく増え40億7000万ドルと過去最大だった。韓国銀行の関係者は「12月決算企業の対外配当金の支払いが4月に集中したため」と説明した。

 経常移転収支は5億ドルの赤字だった。

最終更新:6月1日(水)10時35分

聯合ニュース