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沖ノ鳥問題、「対話による解決」が最善=台湾の新内閣

中央社フォーカス台湾 6月1日(水)19時21分配信

(台北 1日 中央社)先月20日に発足した行政院(内閣)の童振源報道官は1日、沖ノ鳥(日本名:沖ノ鳥島)周辺の排他的経済水域(EEZ)をめぐる問題について、台湾が一方的な主張をしても漁民の権益は守れないとし、「最善の解決手段は話し合いだ」と語った。関係省庁と開いた記者会見で表明した。

記者会見は、林全・行政院長(首相)が先月31日、立法院(国会)で行う予定だった初の施政方針演説が、野党・国民党の立法委員(国会議員)らの妨害で実現しなかったのを受けて開いたもの。

国民党は沖ノ鳥周辺の海域における漁民の権益を守るよう行政院に要求。2011年の福島第1原発事故後から実施されている福島など5県で生産、製造された食品に対する禁輸措置についても、解除しないよう求めている。これに対し、林奏延・衛生福利部長(衛生相)は「今のところ規制を緩和する予定はない」と従来の立場を改めて説明した。

このほか、飼料添加物入りの米国産豚肉の禁輸措置に関して、農業委員会の陳吉仲・副主任委員が、安全性に関する科学的根拠が示されるまで解除することはないと語った。

(戴雅真/編集:杉野浩司)

最終更新:6月1日(水)19時21分

中央社フォーカス台湾

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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