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北朝鮮への圧力強化で一致 韓米日の首席代表会合

聯合ニュース 6月1日(水)15時22分配信

【東京聯合ニュース】北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の韓国と米国、日本の首席代表が1日、東京都内の外務省で会合を開き、今は対話するよりも圧力を強めて北朝鮮の非核化を導く時期という認識で一致した。

 会合には韓国から外交部の金ホン均(キム・ホンギュン)朝鮮半島平和交渉本部長、米国から国務省のソン・キム北朝鮮担当特別代表、日本から外務省の石兼公博アジア大洋州局長が出席した。

 金本部長は会合後、記者団に対し、「北の真の態度変化を引き出すためには強力な国際社会の圧力を加え続ける必要がある」として、「各国の安保理決議履行を3カ国がさらに促し、履行の強化に向けて努力することで一致した」と伝えた。また、「北が威嚇と挑発をやめ、非核化への意思を行動で見せることが重要で、今後、北とのいかなる対話においても非核化が最優先という従来の原則をあらためて確認した」と述べた。

 北朝鮮が先月31日、中距離弾道ミサイル「ムスダン」とみられるミサイルの発射を試みたことについては、「安保理決議違反であり、国際社会の警告に対する露骨な挑戦のため、強く糾弾する」と批判。「こうした挑発を続ける限り、より厳しい制裁と孤立に直面するしかないということを厳重に警告した」と明らかにした。

 北朝鮮の朝鮮労働党で外交を統括する李洙ヨン(リ・スヨン)副委員長が中国を訪問したことに関しては、「(会合で)意見を交換した」と紹介。「訪中結果を見極める必要があり、訪中後に議論する」と述べた。

 キム特別代表は「われわれは(北朝鮮との)意味のある対話にオープンだということを明確に示してきた」としながらも「北朝鮮は挑発を続け、安保理決議を破っており、意味のある対話に関心があるとはみなし難い」と述べ、北朝鮮と対話を行う時期ではないとの見解を示した。ただ、北朝鮮が非核化に向けた意味のある態度を見せる場合、対話の可能性を模索する用意はあるとのスタンスだ。

 北朝鮮の新たな核実験に向けた動きに関する具体的な情報はないとした。

 石兼局長は「北朝鮮が考え方を変え、非核化に向けた意味のある行動を取るよう促すことが最大の課題」と述べた。

最終更新:6月1日(水)15時22分

聯合ニュース

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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