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ソニービルが2019W杯視野にNZ協会と契約延長! ブルーズ移籍も決定!

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン) 6月1日(水)12時36分配信

 ニュージーランドラグビー協会は6月1日、世界的スーパースターであるオールブラックスのソニービル・ウィリアムズ(30歳)と2019年末まで契約を延長したと発表した。3年後のラグビーワールドカップ日本大会も視野に入れた契約で、かつてパナソニックワイルドナイツでプレーした天才的アスリートを再び日本で見られる可能性が高まった。

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 また、オークランド出身であるソニービルは、同地を本拠とするブルーズと来季からの3年契約を結び、チーフスから移籍することも明らかになった。

 2011年の自国開催ワールドカップ、そして昨年イングランドで開催された大舞台でも優勝を遂げた33キャップのソニービル・ウィリアムズは、現在はリオデジャネイロオリンピックをめざして7人制ラグビーに専念している。その大仕事が終われば、古巣のシドニー・ルースターズ(ラグビーリーグ/13人制)か欧州クラブに移るのではないかと噂されていたが、ニュージーランドラグビー界にとどまる決心をした。

 2019年に日本でワールドカップ3連覇をめざすオールブラックスだが、2人合わせて197キャップの熟練CTBペアだったマア・ノヌーとコンラッド・スミスを失っており(2人ともフランスのクラブに移籍)、スティーヴ・ハンセン ヘッドコーチは「これから3年間、ソニービルがニュージーランドラグビー界でプレーできるのはすばらしいニュース。彼はとても才能あるアスリートで、完璧なプロ。ミッドフィールドに安定性をもたらし、世界クラスのCTBコンビを造ることを可能にする。フィールドの外でもチームメイトにいい影響を与えるだろう」と喜んだ。

 1日に会見をおこなったソニービルは、ブルーズ移籍を決断した理由について「大きな要因の一つは、私の若い家族」と説明した。2013年に結婚し、翌年11月には娘が誕生。もっと子どもを欲しいと思っているが、自身はラグビーの試合で旅をすることが多く、南アフリカ系オーストラリア人の妻は周りに家族がいないためサポートが必要で、オークランドには自分の家族がいるというのが大きな決め手となった。
 また、ブルーズのヘッドコーチがタナ・ウマンガというのも心を動かした要因の一つであると明かしている。2008年、ソニービルが13人制から初めて転向してトゥーロン(フランス)に加入したとき、強い影響を与えたのが同クラブのコーチだった元オールブラックス主将・CTBのウマンガで、2013年から2シーズン再び13人制でプレーしたあと、コードスイッチして15人制に戻ってきたとき入団したのは、ウマンガが指揮していたカウンティーズ・マヌカウだった。
 ウマンガは昨年6月に3年契約でブルーズのヘッドコーチに就任し、指揮1年目の今年は、過去4年連続10位以下だったチームを立て直してプレーオフ進出争いに加わっている。

 ソニービルは今年8月まではセブンズに集中するため、現在所属するチーフスでプレーすることはもうなさそうだが、来年のスーパーラグビーではブルーズのジャージーを着たオフロードの天才を見られるに違いない。

最終更新:6月1日(水)12時36分

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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