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子どもと一緒にクッキング! 料理が子どもの成長にいい理由

ベネッセ 教育情報サイト 6月1日(水)12時1分配信

台所は火も使うし、包丁もあるなど、できれば子どもを近づけたくない“危険地帯”と考えがち。しかし、子どもと一緒に料理をすることは、子どもの成長に大きなメリットをもたらします。どのようなメリットがあるのでしょうか?

料理を手伝うことで食育につながる

お手伝いをさせたいけど、自分がやったほうが速い、子どもはなかなか手伝ってくれない…など、いろいろな状況があると思いますが、子どもに料理をさせることには、子どもの成長にとってメリットがいろいろあるのです。
子どもと一緒に料理をすることによって、子どもの成長にもたらされるメリットは…

・食育
・料理をする習慣がつく
・保護者とのコミュニケーションが増す

といった点があげられます。

すでに調理された料理だけを食べている場合、子どもはその料理の食材を知りません。
ところが料理を手伝うことで、子どもは普段自分が食べているものを知って、食全体への関心が高まります。それによって、子どもに食材への感謝の気持ちを持たせることができるのです。それが理由で、好き嫌いがなくなった子どもは少なくありません。子どもと一緒に料理をすることは、食育において重要な要素だといえます。

まずは手で野菜をちぎることから

子どもとの料理ですが、何歳から手伝ってもらうかは、ケース・バイ・ケースです。人によっては、2歳からすでに料理を手伝ってもらい、4歳の頃にはもう包丁を使っていたという家庭もあります。しかし、全ての子どもができるわけではありません。子どもと一緒に料理を始めるタイミングは、“子どもが調理に関心をもったとき”からがベストです。

幼児のうちは、大人のすることに何でも関心を示す時期があります。料理もそんなふうに子どもが興味をもったときに手伝ってもらうのが一番です。ただ、いきなり包丁を持たせたり、火を扱わせたりするのは無理があります。はじめはレタスなどの葉野菜を手でちぎってもらうくらいがいいでしょう。

次にピーラーを使って野菜の皮を剥く作業や、慣れてきたら子ども用の包丁で、簡単な食材を切ってもらうなど、子どもの成長に合わせてレベルを上げていきます。そして最終的には何か料理を一品、下ごしらえから完成までできるようになれば一人前です。

子どものうちから料理をすることは、自分で考えて行動する自主性を養うことにも役立ちます。ただ台所は幼児にとって危険が多い場所であることは間違いありませんので、保護者が十分に気をつけて、子どもと一緒に料理をしてあげましょう。

ベネッセ 教育情報サイト

最終更新:6月1日(水)12時1分

ベネッセ 教育情報サイト