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ニセ電話詐欺で計3900万円被害 佐賀県内の80代女性2人

佐賀新聞 6月1日(水)11時44分配信

 佐賀県の80代女性2人がニセ電話詐欺(架空請求)に遭い、2600万円と1300万円をそれぞれだまし取られたことが分かった。2600万円の被害は今年の最高額で、県警は「不審な電話があればすぐに相談を」と呼び掛けている。

 被害に遭った女性の1人は2月中旬、男から「株の購入権を得た。名義を貸してほしい」と電話を受けた。その後、警視庁の警察官を名乗る男から「名義を貸すことは違法。お金を払えば解決する」と言われ、指示された東京のアパートに現金2600万円を9回に分けて宅配便で送った。

 別の女性は3月中旬、ボランティア団体の関係者を装った男から「中国へ空気清浄機を買って送る。親戚のふりをして名義を貸してほしい」という電話を受けた。その後「環境保全協会」を名乗る男から「あなたは親戚ではない。他人名義は犯罪になる」と言われ、女性は現金1300万円を4回に分け手渡した。

最終更新:6月1日(水)11時44分

佐賀新聞