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高速本線上にベルトコンベア設置へ 外環道トンネル掘削の土砂運搬

乗りものニュース 6月1日(水)16時40分配信

設置は大泉JCTから「掘削土仮置場」まで約6km

 国土交通省関東地方整備局とNEXCO東日本・関東支社、NEXCO中日本・東京支社は2016年6月1日(水)、東京外環自動車道・大泉JCT(東京都練馬区)~和光北IC(埼玉県和光市)付近間の本線上に土砂運搬のためのベルトコンベアを設置すると発表しました。

 現在、外環道は、関越自動車道から東名高速道路にかけての区間およそ16kmにおいて事業を推進中。大泉JCTではシールドマシンが発進する立坑の掘削工事などが行われています。

 ベルトコンベアは、このシールドマシンが掘削する土砂を、和光市新倉の「掘削土仮置場」まで効率良く運ぶために設置されるものです。延長はおよそ6km。運搬予定土量は約240万立方メートルです。これは東京ドーム約2個分、10tダンプで約50万台分に相当するといいます。ちなみに輸送能力は1時間あたり約1150t(約700立方メートル)です。

 大泉JCT~和光北IC間ではベルトコンベアの設置に伴い、内回り、外回りとも一部の区間で車線が路肩の方にずらされます。このとき車線と路肩の幅が減少。スペースが確保された中央分離帯には防護パネルに囲われた形でベルトコンベアが通されます。

 なお、設置工事にあたって、この区間では原則として月曜から金曜の19時から翌朝午前6時までの時間帯に車線規制が実施されます。期間は6月8日(水)から2017年9月末までの予定です。また、車線がずらされる期間は2019年10月までの見込みです。

乗りものニュース編集部

最終更新:6月1日(水)17時5分

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