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ハム栗山監督、唯一“収穫”にソフト出身・大嶋のプロ初安打「頑張った証」

Full-Count 6月1日(水)10時38分配信

大嶋が代打でプロ初安打、敗戦の中で「唯一良かったこと」

 日本ハムは5月31日のヤクルトとの交流戦初戦(札幌ドーム)で4-8で大敗。首位・ソフトバンクとのゲーム差は今季最大8・5差に広がったが、栗山英樹監督は「この試合で唯一良かったこと」として、ソフトボール出身の5年目・大嶋匠捕手のプロ初安打を挙げた。

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 大嶋は7点差が付いた9回1死、大野の代打として打席へ。1ボールから、石山の高め直球に反応。右中間を破る二塁打となった。その安打からチームは陽岱鋼の適時二塁打、田中賢の適時打などで4安打3得点を奪い、意地を見せた。

 栗山監督「苦労して一生懸命やってきて、距離感をつかみながら1軍でいい打球を打てるようになった。大嶋がすごく頑張った証しだと思う。良かったなと思います」

 イースタン・リーグではリーグ2位の打率3割1分8厘、6本塁打、18打点。打撃で成長を見せていた。試合前には栗山監督は期待を込めて檄を飛ばしていた。

プロ6打席目で残した初の快音

 栗山監督「アイツに言ったよ。『ファームで普通にやれているのに、ここで普通に出来ないのはダメだ。ここがファームだと思って、やりたい放題やれ』と。ファームであれだけ結果を残しているわけだから。良かったね」

 交流戦中のセ・リーグ主催ゲームでは指名打者制がなく、投手の代打として登場する機会も多い。大嶋は「しっかり代打の準備。これから気持ちを引き締めていきたいです。1日1日をしっかりやっていきたいと思います」と表情を引き締める。

 ソフトボールから転身5年目、6打席で残した初の快音。1軍生き残りへも大きくアピールする一打となったに違いない。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:6月1日(水)10時38分

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