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【ブラジル】マナウス特区37%減収 16年第1四半期

サンパウロ新聞 6月1日(水)3時43分配信

 アマゾナス州マナウス市に設けられている経済特区、マナウス・フリーゾーン(ZFM)全体の2016年第1四半期(1~3月)の売上高は、ドルベースで前年同時期を37%下回った。また、今年3月末時点の雇用数は、15年12月末時点の10万4700人に対して20%減の8万3200人だった。伯メディアが20日付で伝えた。

 ZFM全体の売上高に占める主な部門のシェアは、情報機器18.5%、オートバイ17.2%、化学15.2%、エレクトロニクス14.8%など。

 同地域の状況はブラジル全体のそれに追随している。全国工業連合(CNI)は同国の16年の国内総生産(GDP)は前年比で3.1%縮小するとみている。CNIによれば、通貨レアルの下落によって同国の輸出並びに輸入品に対する国産品の競争力がプラスの影響を受けているにもかかわらず、ブラジルの工業はこの先も後退し続ける。また、16年の年間平均失業率について、CNIは経済活動人口の11.5%に達するとみている。

 アマゾナス州工業センター(CIEAM)のウィルソン・ペリコ会長は「短中期的な見通しは良いものではない。連邦政府は消費者及び投資家の信頼感回復に向けて、景気後退にブレーキをかけ、経済を安定させる諸措置をとる必要がある。それで我々は好循環に入ることができる。しかし、諸々の変化は一朝一夕には起こらない」と述べ、ZFM全体の16年の売上高は前年比で18%落ち込むとの見通しを示した。

サンパウロ新聞

最終更新:6月1日(水)3時43分

サンパウロ新聞

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