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4月の中古マンション価格、首都圏と近畿圏は好調、地方圏は下落傾向、東京カンテイ

SUUMOジャーナル 6月1日(水)10時36分配信

(株)東京カンテイは5月31日、2016年4月度「中古マンション価格天気図」を発表した。
これは、全国47都道府県のファミリータイプ中古マンション流通事例価格を月ごとに集計し、価格変動を「天気マーク」で表示したもの(30平米未満の住戸、事務所・店舗は除外)。

それによると、2016年4月は「晴」が14から13地域に減少、「雨」は1から3地域に増加。「小雨」は9から10地域に増加、「曇」は9から10地域に増加。「薄日」は14から11地域に減少した。全国で天候が改善したのは10→8地域に減少、横ばいが28→21地域に減少、悪化は9→18地域に急増。47都道府県のうち価格が下落した地域数は前月の20から24地域に増加しており、価格下落への変化が天候の悪化となって表れ始めた。

【三大都市圏】
●首都圏
首都圏は、東京都が前月比1.2%上昇、神奈川県が1.1%上昇、千葉県は0.9%上昇、埼玉県は横ばい。首都圏平均では1.3%上昇した。
●近畿圏
近畿圏は、大阪府が2.9%上昇、兵庫県は1.7%下落、京都府は0.3%下落。中心府県は大阪府のみ上昇傾向。郊外部は滋賀県が0.3%下落、奈良県は2.5%下落。近畿圏平均は2.1%上昇した。
●中部圏
中部圏は愛知県が1.8%下落、岐阜県が0.4%下落、三重県が6.3%上昇、静岡県は1.7%下落。中部圏平均は前月比1.3%下落となった。

【地方圏】
●北海道
北海道は、前月比0.4%小幅に上昇し1,387万円、札幌市は0.4%上昇して1,433万円。事例の集中する中央区で1.3%上昇、北区では1.6%上昇、豊平区でも1.7%上昇した。一方で白石区は3.6%、南区は2.8%、西区でも1.6%それぞれ下落している。
●宮城県
宮城県は0.6%上昇し1,950万円、仙台市は横ばいの1,997万円。事例数が多い青葉区で3.1%下落したが、他4区の宮城野区が1.9%、若林区が3.9%、太白区が5.7%、泉区が0.9%それぞれ上昇した。
●石川県
石川県は5.8%上昇して1,478万円。同県で最も事例が多く発生している金沢市は4.8%と大きく上昇、同県の価格を押し上げた。
●島根県
島根県は11.2%と大きく上昇して1,685万円。同県の事例のほとんどを占める松江市で10.2%上昇した影響が大きい。
●広島県
広島県は0.2%と小幅に上昇して1,727万円、広島市は0.1%と僅かに下落して1,792万円。広島市では事例数が多い中区では1.8%、東区では0.7%、南区でも0.5%それぞれ下落した。西区は0.9%上昇したが、事例の多い主要区の多くが下落したため同市の価格は弱含んだ。
●福岡県
福岡県は横ばいで1,581万円、福岡市は1.0%上昇して1,937万円。福岡市では事例が集中する中央区で2.7%と比較的大きく上昇、博多区も0.6%、西区が2.7%、城南区が5.6%、早良区も2.5%それぞれ上昇した。東区が1.1%、南区が0.5%それぞれ下落したものの、中心区が上昇したことで同市は上昇となっている。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

ニュースSUUMO

最終更新:6月1日(水)10時36分

SUUMOジャーナル