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「圧力鍋爆弾を仕掛けた」 千葉県庁、千葉地裁に爆破予告メール

千葉日報オンライン 6月2日(木)10時46分配信

 1日朝、千葉県庁ホームページの問い合わせフォームに「千葉県庁と千葉地裁に圧力鍋爆弾を仕掛けた」などとする内容のメールが2通届いているのを、登庁した県報道広報課の女性職員が発見した。予定時刻に爆発は起こらず、不審物も見つかっていない。地裁では同日、松戸市役所への爆破予告などで威力業務妨害罪に問われた安藤良太被告(21)の初公判が行われており、千葉中央署は模倣犯の可能性もあるとみて調べている。

 県管財課によると、メールは同日午前7時19分と、同47分に受信。2通ともおおむね同じ内容で、「千葉県庁と千葉地裁に圧力鍋爆弾を仕掛けた。爆破時刻は6月1日(水)午後3時34分」などと記載されていた。語尾や言い回しが安藤被告が送ったとされる爆破予告の文面と似ているといい、同署は差出人のメールアドレスの解析を急ぐ。

 メールを受け、同署は同日午後、警備課員など約90人態勢で県庁の各庁舎や地裁、家裁の警備を強化。各施設の警備員や職員らと連携し、トイレや廊下、ごみ箱の中など共用部分を中心に不審物の捜索にあたったほか、来庁者の持ち物に目を光らせるなど、緊張感に包まれた。

 各施設は今後、同署への被害届の提出を検討する。

最終更新:6月2日(木)11時13分

千葉日報オンライン