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祖父母と子どものしつけで意見が食い違わないために心がけたいこと

ベネッセ 教育情報サイト 6月2日(木)12時1分配信

現在の子育て世代には共働きも多く、子どもをお互いの両親に預ける家庭も少なくありません。祖父母に子どもを預ける場合、3歳くらいまでは3家族共通のルールで、その後は各家族のルールでもよいそうです。祖父母世代に預けるとき、子どものしつけで意見が食い違わないために心がけたいことは?

3歳くらいまでは統一のしつけのルールで

子育て世代が共働きをしている場合、平日は、誰かが子どもを預かることになります。夫婦の両親が近くに住んでいるのであれば、祖父母世代に見てもらうということもあるでしょう。それぞれの両親に子どもの世話をお願いすることもあるのでは。
その場合は、子育て世代が決めたしつけのルールを、それぞれの祖父母に共有しておくことが大事。とくに子どもが3歳になるまでは、子どもがルールを混乱してしまうこともあるので、統一のルールにしておくと安心です。

3歳以上になると、子どもはだんだん自分が置かれている状況を理解できるようになってきます。この家ではこうする、という個々の家のルールをわきまえてくるので、その頃になったら、家でのルール、両方の祖父母の家でのルールがそれぞれあってもいいでしょう。
各家で作られたルールを子どもが守ることで、ひとつのしつけとして子どもに身についていくはずです。

各家のルールには従って

長時間だったり、毎日など、子どもを預かってもらう場合、祖父母世代の思いに配慮することも大切です。孫はかわいいものですが、世話をするのも体力が必要。しつけのルールや、して欲しくないことを共有していないのに、がんばって世話をしてくれている祖父母に、うちのルールと違うとか、小さいうちに言ってもわからないからと、否定するのは禁物です。
たしかに、今の子育て世代が読む育児書と、祖父母世代が親しんできた子育て方法にはギャップがあることも。

しかし、「郷に入っては郷に従え」といわれるように、その家のルールを尊重してみて。預けてお任せしている以上、寛容に受け入れる姿勢をもつことで、衝突を防ぐことができるのではないでしょうか。

たまに祖父母にお願いする人は、自分たちと違うことがあっても、1年のうちの何回、何日と割合を考えてみると、体勢に影響はないと思います。祖父母のところでは、祖父母のルールでもいいのではないでしょうか。

ベネッセ 教育情報サイト

最終更新:6月2日(木)12時1分

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