ここから本文です

ワットモニターで「電気代見える化」作戦 アナタの知らない本当の電力消費量

マネーの達人 6月2日(木)5時22分配信

電気代を節約しようと思ったとき、どのようなアクションをとりますか?

たとえばある程度電気代を試算できるものがあります。

決まった電力で、どれくらいの時間動かすのか分かっている場合は、下記の公式がよく使われます。

消費電力量(w)×時間(h)×電気料金(円/kWh円)

しかし、ものによっては当てはまらないものもあります。家電では電子レンジが代表的でしょうか。

恥ずかしながら、わたしもワットモニターを購入した12年5月まで、このことに気づきませんでした。

「800Wで1分チンしよう!」という時は、800Wの消費電力で1分稼働させるというわけではありません。

この電子レンジは、消費電力が1.43kW、高周波出力800~150Wというスペックです。

800W+変換ロス分630W?(1.43kW-800W)≒1.43kW

となるでしょうか。

800Wの出力を生むために1.43kW消費するということは、630Wのエネルギー変換ロスがあるはずです。

庫内のライト、ターンテーブル、排気ファンなど、確かにプラスアルファの電力は必要なのはわかりますが、実際どれくらいなのでしょう……

……気になりますよね、電子レンジのリアルな電力消費量。

さらに電子レンジが自分で判断して調理するものなどは、ボタンを押すことくらいしかわかることはありません。

金額にすると小さなことかもしれませんが、節約を意識するならある程度かかる数字を把握するに越したことはないでしょう。

そこで日常的に使ういくつかの調理家電で、実際の消費電力と、その電気料金を計測してみました。

消費電力や電気料金が測定できる「ワットモニター」

使用するのは「ワットモニター」もしくは「ワットチェッカー」という名称で流通している検電器です。

コンセントを挿すときにこの検電器を介して電源供給をすると、ワットモニターの液晶パネル上におおよその消費電力、Co2消費量、電気料金などを表示してくれるツールです。

※測定にはサンワサプライ株式会社TAP-TST8を使用しています。
※電気料金は事前に設定しておく必要があります。
※今回は私の支払っている電力会社の料金「22円」で設定しています。

1/2ページ

最終更新:6月2日(木)5時38分

マネーの達人