ここから本文です

女子旅が得意な観光列車「IZU CRAILE」まもなく登場 秋元さくらシェフ監修

乗りものニュース 6月2日(木)12時0分配信

「食」と「お酒」、そして「会話」がポイント

 JR東日本・横浜支社は2016年6月1日(水)、新たに7月16日(土)から運行を開始する観光列車「IZU CRAILE(伊豆クレイル)」について、その詳細を発表しました。

 ピンクゴールドをデザインに用いる「IZU CRAILE」は、特に女性を主な乗客に想定。コンセプトは「伊豆の景色を眺めながら『食』と『お酒』『会話』を楽しむリゾート列車」です。全車がグリーン車になっており、「エレガントな大人の列車旅」を楽しめることが目指されています。

 運行区間は、小田原駅(神奈川県)と伊豆急下田駅(静岡県)のあいだ。伊豆半島の東岸に沿い、海(相模灘)や伊豆大島を眺めながら“あえてゆっくり”走るのが特徴です。同区間の所要時間は、通常の特急列車では1時間半程度ですが、この「IZU CRAILE」は2時間から2時間半近くかけて運行されます。

 この移動時間に車内で提供される料理を監修するのは、東京・目黒の人気フレンチレストラン「モルソー」のオーナーシェフ、秋元さくらさんです。

「『美しく』『楽しく』『親しみやすく』をモットーに開発しました。『IZU CRAILE』に乗って、すてきな風景とともに楽しんでいただけたらと思います」(「モルソー」オーナーシェフ、秋元さくらさん)

 メニューは、上り列車と下り列車で内容が異なるのが大きなポイント。ちなみに、秋元さんは電車が大好きだそうです。

「伊豆沖獲れ白身魚と野菜のエスカベーシュ」「伊豆稲取ニューサマーオレンジプリン」

 ランチタイムにかかる伊豆急下田行きの下り列車では、「ローストビーフとグラタンドフィノア」「伊豆沖獲れ白身魚と野菜のエスカベーシュ」などが盛り込まれた「クレイルスタイル・サマーランチセット」が提供されます。昼食として十分なボリュームもあるのが特徴です。

 夕方の運行になる小田原行きの上り列車では、「伊豆下田港水揚げ・金目鯛のコンフィ ラタトゥイユを添えて」「駿河湾の桜えびとベーコンのキッシュ」「伊豆稲取ニューサマーオレンジプリン」といった、ワインなどのお酒と一緒にも楽しめるよう意識された「クレイルスタイル・アフタヌーンカフェセット」が用意されます。

 食事にはそれぞれ「伊豆クラフトビール」やスパークリングワインといったウエルカムドリンク、ミネラルウオーター、コーヒーが付きます。

1/2ページ

最終更新:6月3日(金)11時18分

乗りものニュース