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プレミアリーグ認定の“ベストな契約”に岡崎! 「5得点は少ないが、いずれも絶妙なタイミング」

theWORLD(ザ・ワールド) 6月2日(木)18時10分配信

レスターにとって素晴らしい補強に

買った側にとっても、買われた側にとっても幸福な日々を送ることになった。昨夏にマインツからレスターへと移籍し、イングランド初参戦となった岡崎慎司だが、彼の余りある奮闘ぶりをプレミアリーグ公式サイトが称賛している。

それはクラブ創設132年目にして初となる快挙だ。一部残留を目標にスタートしたレスターの昨季は、気がつけば王者となってシーズンをフィニッシュしていた。アルゼンチン人ストライカー、レオナルド・ウジョアとのポジション争いを制し、シーズン後半戦では“不動のスタメン”として君臨した岡崎。天下のプレミアリーグも公式サイトにおいて、“自己犠牲をみせた無名の英雄”と題し、この日本人FWが示した献身性を高く評価した。

「今年も夏のマーケットがオープンし、すでにいくつか動きをみせているクラブもあるが、2015年の夏にはいくつかベストの契約があったので紹介しよう。プレミアリーグを制したレスターにおいて、ジェイミー・バーディやリヤド・マフレズ、そしてエンゴロ・カンテといった選手らは大変高く評価されている。しかし、ドイツの地から突如として現れた岡崎慎司が残した衝撃を、見過ごす訳にはいかない。彼はリーグ戦において5ゴールしか決めることが出来なかったが、その得点はいずれも絶妙なタイミングでのゴールだ。この日本代表ストライカーは、ニューカッスル戦で1-0の完封勝利に大きな貢献を果たしただけでなく、3-2で勝利したエヴァートン戦でも決勝ゴールを挙げている。30歳のこの男は36試合に出場し、20回のチャンスを作り、輝かしいデビューシーズンを過ごした。レスターにおいても、岡崎以上にスプリントを繰り返した選手はほんのわずかしかいない。彼はクラウディオ・ラニエリが敢行するハイプレス戦術のフットボールを維持するにあたって、大きな役割を担った」

プレミアリーグが認める“最高の契約”として名前を挙げられた岡崎。たしかに5ゴールという数字は決して満足に値するものではないかもしれないが、それらはいずれも記憶に残る素晴らしい得点だった。チームのために激しく動き、汗をかく。この一貫した姿勢が、レスター躍進には欠かせなかったはずだ。

http://www.theworldmagazine.jp

最終更新:6月2日(木)18時10分

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