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【MLB】田中将大、6回2失点も今季初黒星 Aロッド反省「打線が仕事果たせてない」

Full-Count 6月2日(木)15時36分配信

本人は「粘り強く投げられた」と収穫も…援護なく地元紙「タナカは接戦にしたが…」

 1日(日本時間2日)に敵地でのブルージェイズ戦に先発したヤンキース田中将大投手は、6回2失点(自責1)の力投をしながら、今季初黒星を喫した。地元紙「ニューデイ」電子版は、記事の「ハイライト」として「マサヒロ・タナカは6回まで接戦にしたがブルペンが崩壊」と、田中の健闘空しく敗れた様子を伝えた。

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 この日の田中はボールが高めに浮く場面が多く、強打のブルージェイズ打線を相手に、毎回走者を背負った。序盤から得点圏に走者を置く場面もあったが、なんとか無失点で切り抜けるも、5回にドナルドソンの適時打で1失点。さらに、6回には中堅エルスバリーが簡単なフライを落球。これをきっかけに1点を失った。

 痛恨のエラーを犯したエルスバリーは「ただ捕球できなかっただけ。打球が直前に左へ曲がったが、それに対応できなかった」と失点の責任を背負った。

 3試合連続でクオリティスタート(QS、6回以上を投げて自責点3以下)だった田中は、試合後に地元メディアの囲み取材に応じ、「調子はよくなかったですけど、その中でしっかりと粘って(投げられた)。そこが自分の持ち味。我慢しながら粘り強く投げられたことがよかったんじゃないかと思います」と、この日の登板を振り返り、収穫を語った。

打率.174と絶不調のAロッド「投手陣が勝つチャンスを与えてくれているのに…」

 前日に7回途中2失点だったサバシアの好投に続き、まったく機能しなかった打線が先発投手の好投を不意にした形だが、田中は「(自分は)いつも点をとられないようにと思って投げているだけなんで」と、自分の仕事に専念することを強調した。

 記事によると、今季打率.174と絶不調のDHロドリゲスは「投手陣が素晴らしい働きをして勝つチャンスを与えてくれているのに、打線が仕事を果たせていない」と反省したという。また、ジラルディ監督も「選手に声を掛け続け、我々も働き続けることだ。負けた時はフラストレーションがたまるかもしれないが、手の施しようがないとは思わない」と話している。

 地区ライバルのブルージェイズに3連敗を喫してしまったヤンキース。どうにか流れを引き寄せるきっかけをつかみたいところだ。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:6月2日(木)15時51分

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