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美術品並ぶ安らぎ空間 イセ食品、高岡に介護施設

北日本新聞 6月2日(木)23時55分配信

 鶏卵生産業大手のイセ食品グループ(高岡市福岡町福岡新、伊勢彦信会長)は7月18日、同市福岡町江尻の倉庫跡地に、高齢者向け住宅と介護施設を備えた「森の住まい」をオープンする。美術品を展示して茶室も設けるなどし、利用者に安らぎと潤いを感じてもらいたい考えだ。

 絵画や陶磁器など国内外の美術品のコレクターとしても知られる伊勢会長が、地域貢献の一環として10年以上前から構想を練ってきた。

 木造平屋建てで延べ900平方メートル。サービス付き高齢者向け賃貸住宅(サ高住)10室と、小規模多機能型居宅介護9室(定員25人)を備える。食事には同グループの高品質の卵を使用する。

 サ高住の一角には、伊勢会長が所有する美術品を並べる。会長は「美術に関心がある人にはぜひ入居してもらえればうれしい」と話す。「地域交流スペース」も設け、アートイベントやサロンの開催を通して住民同士が触れ合えるようにする。

 隣接地には来年春にグループホーム、来年中にレストランの開設も予定している。

 7月15、16日に内見会を開く。サ高住は県外からの入居も受け付ける。問い合わせは森の住まい開設準備室、電話0766(64)3988。


■4、25日にセミナー
 オープンに先立ち、介護セミナー「もりすま・カフェ」が今月4、25日に高岡市内で開かれる。4日は同市本丸町のメリースマイルカフェ、25日は同市福岡町福岡の観光交流施設「さんちょんぴん蔵」でいずれも午後2時から。参加費は4日が無料、25日は2千円。問い合わせは開設準備室。

北日本新聞社

最終更新:6月2日(木)23時55分

北日本新聞