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人工浮島で水質浄化実験 小松・木場潟で始まる

北國新聞社 6月2日(木)3時13分配信

 小松市の木場潟浮島プロジェクト推進委員会は1日、水質浄化装置を取り付けた人工浮島を使った実証実験を始めた。来年5月末まで実施し、浮島の耐久性や浮島上で形成される植生を検証し、構造や機能の向上を図る。

 浮島は1・5メートル四方で、木場潟公園西園地から南へ約150メートル、湖畔から約5メートル離れた場所に8基設置された。

 小松精練(能美市)が開発した緑化セラミック基盤材「グリーンビズ」を下部に取り付け、上部にはセリやクレソンなど8種類を植えた。ポンプで水を循環させるため、ソーラーパネルを載せた浮島も2基設置した。グリーンビズを2~3カ月に1回交換し、土壌改良材への利用を検証する。

 西園地展望休憩所で行われたお披露目式では、同プロジェクト推進委員長の長野勇小松短大学長、中山賢一小松精練会長、和田慎司市長があいさつした。

北國新聞社

最終更新:6月2日(木)3時43分

北國新聞社