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北陸電がドコモのポイント付与 自由化で参入のKDDIに対抗

北國新聞社 6月2日(木)3時8分配信

 北陸電力は、ウェブ会員制度「ほくリンク」のポイントサービスで、NTTドコモと連携する。会員登録や検針票閲覧でポイントを付与し、ドコモの携帯料金の支払いなどに使える「dポイント」に交換できる。北電はソフトバンクともサービスの連携を予定しており、管内で電力小売りに参入しているKDDI(au)に対抗する。

 「ほくリンク」は、北電が昨年4月に導入したサービスで、7月からサイトを閲覧したり、アンケートに回答したりするとポイントがたまるようにした。ポイントは地元百貨店やスーパーの商品券にも交換できる。

 電力小売りが全面的に自由化されて1日で2カ月、販売を独占してきた北電から、KDDIなど新規参入の電力会社に契約を切り替える家庭は2千件を超えた。北電は今後も異業種と手を組んでサービスの拡充で対抗する。ほくリンクの会員は5月末で約8万件となった。今年度は新たに15万件増を目指している。

 4月から始めた首都圏エリアでの家庭向けの電力販売では、申し込み件数が5月末で約500件に達した。6~9月までキャンペーン第2弾を実施して契約拡大を図る。

北國新聞社

最終更新:6月2日(木)3時38分

北國新聞社