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設備投資33%の伸び 1~3月期、1000億円超え

北國新聞社 6月2日(木)3時8分配信

 北陸財務局が1日まとめた1~3月期の北陸の法人企業統計は、金融業、保険業を除く全産業の設備投資が前年同期比33・4%増の高い伸びを示した。総額は1012億6600万円で、リーマン・ショック前の2006年1~3月期以来、10年ぶりに1千億円を超えた。

 設備投資の伸びが目立った業種は、生産用機械と化学工業で、能力増強のための新工場、研究開発拠点の整備があった。景気回復やジェネリック医薬品(後発薬)の需要拡大が要因とみられる。ほかに電気業の設備投資が大きかった。

 売上高は1・8%増の1兆1453億7500万円に伸びた。一方、経常利益は24・7%減の411億円と大きく落ち込んだ。北陸財務局によると個別企業の業績下振れの影響が大きかった。

北國新聞社

最終更新:6月2日(木)3時38分

北國新聞社