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<ピエール瀧>浜野謙太、星野源…個性派ミュージシャンがドラマ進出 表現者としての魅力で席巻

まんたんウェブ 6月4日(土)9時0分配信

 NHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に出演中の「電気グルーヴ」のピエール瀧さんと「在日ファンク」の浜野謙太さん、NHK大河ドラマ「真田丸」に星野源さん、日曜劇場「99.9ー刑事専門弁護士-」(TBS系)に「レキシ」の池田貴史さん、NHK BSプレミアムの「奇跡の人」の主演に「銀杏BOYZ」の峯田和伸さんと、放送中のドラマには個性派ミュージシャンたちが続々出演している。彼らの魅力とは? 関係者の話から探った。

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 ◇ピエール瀧、秋野暢子も絶賛

 まず筆頭はピエール瀧さん。「とと姉ちゃん」のヒロイン常子(高畑充希さん)一家が身を寄せる仕出し屋「森田屋」主人、宗吉役で、存在感ある演技を見せている。瀧さんは「おひさま」(2011年)や「あまちゃん」(13年)に続き3度目の朝ドラ出演で、「龍馬伝」(10年)、「軍師官兵衛」(14年)と大河ドラマでも重要な役どころを演じ、昨年は土曜ドラマ「64(ロクヨン)」に主演。13年には映画「凶悪」で元暴力団組長の死刑囚、須藤純次を演じ、第37回日本アカデミー賞の優秀助演男優賞、第68回毎日映画コンクール男優助演賞を受賞するなど輝かしい実績を持ち、6月25日公開の映画「日本で一番悪い奴ら」に出演するなど大活躍だ。

 「とと姉ちゃん」で宗吉の母で大女将のまつを演じる秋野暢子さんは瀧さんの大ファンといい、「困りますよね。ミュージシャンで成立している人が、俳優のところきて。同年代の俳優にとっては迷惑な話ですよ」とジョーク交じりに絶賛。「お芝居が巧みですよね。やくざをやれば本当にやくざに見える。『こういう人、いる!』みたいな」と評価する。

 瀧さん自身は「『とと姉ちゃん』だったら、常子が主役なので、その周りを固める配置のうちの一つ。そこを(ちゃんとする)って思ったりはしますけど。逆に言えば、そこさえやればあとはいいんでしょう、くらいな部分しかない。僕のある意味ドライ、配置としてポジションとして演じればいい」と演技について語る。

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最終更新:6月4日(土)9時0分

まんたんウェブ