ここから本文です

韓国政府 北朝鮮の威嚇に「強い遺憾」

聯合ニュース 6月3日(金)14時2分配信

【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の鄭俊熙(チョン・ジュンヒ)報道官は3日の定例記者会見で、北朝鮮の対韓国窓口機関、祖国平和統一委員会の前日の声明について「またしてもわれわれを威嚇している。強い遺憾の意を表する」と述べた。

 祖国平和統一委は2日に声明を発表し、「緊張緩和と平和保障に向けたわれわれの正当な(軍事会談)提案を無謀な軍事的妄動で拒否するならば、南朝鮮(韓国)当局に加えられるわれわれの対応は無慈悲な物理的選択となる」と威嚇した。

 これに対し鄭報道官は、最近まで複数の機関とメディアを通じ対話を主張していた北朝鮮が態度を急変させたとしながら、「こうした北の姿は、これまでの対話の主張が誠意のない宣伝攻勢に過ぎなかったことを自らあらわにしたといえる」と指摘。その上で「政府は北の挑発の威嚇に揺らぐことなく、北との対話で非核化措置を最優先すべきとの立場を堅持していく」と強調した。

 一方、中国陝西省の北朝鮮レストランから脱出し韓国に入国した女性従業員3人について北朝鮮・朝鮮赤十字会が「卑劣な強制拉致行為」と韓国を非難したことに対しては、「自由意思で脱出した」としながら、根拠のない主張を繰り返す行為を中断するよう求めた。

最終更新:6月3日(金)14時22分

聯合ニュース