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セックス・ピストルズ、伝説の4公演発売決定

BARKS 6月3日(金)21時4分配信

セックス・ピストルズの伝説的な4公演の音源がひとつのパッケージとなって発売となる。

◆『セックス・ピストルズ/ライヴ '76(SEX PISTOLS – LIVE '76)』画像

2016年8月19日に発売される『セックス・ピストルズ/ライヴ '76(SEX PISTOLS – LIVE '76)』は、CD(4枚組)とLP(4枚組)でリリースされる(ダウンロード販売も行われる予定)が、これらのショーの完全版が陽の目を見るのはこれが初めてのことだ。今回のリリースにあたってすべての音源がアビー・ロード・スタジオでリマスターされている。パッケージには当時の写真や、実際に使用されたプレス・キットの複写などが同梱される。

ディスク1には1976年6月4日マンチェスター/レッサー・フリー・トレイド・ホールにおけるコンサートが収録されている。今や伝説になっているこのコンサートは、ロックの歴史上最も重要なコンサートの1つに数えられるもの。バズコックスのピート・シェリーとハワード・ディヴォードが主催したもので、会場にはジョイ・ディヴジョン/ニュー・オーダーのメンバー、モリッシー、マーク・E・スミス(ザ・フォール)、トニー・ウィルソンらの姿があった。

ディスク2には1976年8月29日:イズリントン/スクリーン・オン・ザ・グリーンでのコンサートの模様が収録される。これは"ミッドナイト・スペシャル"と題されたショーで、スクリーン・オン・ザ・グリーン(主にカルト映画を上映していたことで知られるホール)で行われた。このときサポート・アクトを務めたのはザ・クラッシュとバズコックス。また、伝説によれば、バンドを観にやって来たジャーナリストやレコード会社の関係者らは、この日、会場から締め出されたという。

ディスク3は1976年9月17日チェルムスフォード/HMプリズンでのコンサートだ。マキシマム・セキュリティ・プリズン(凶悪犯罪者用の銃警備の刑務所)で披露されたライヴで、今回の4公演のテープのうち、唯一"公式"にレコーディングされたもので、デイヴ・グッドマンによって4トラックの1/4インチ・テープに記録されている。伝えられるところによれば、この会場での演奏を思い立ったのはセックス・ピストルズのマネージャーだったマルコム・マクラーレンで、彼の狙いは、ロックンロールに似つかわしくない場所で演奏させることでバンドを世間の論争の的にすることにあった。ジョン・ロットン・ライドンが期待に違わないパフォーマンスを、曲の合間の挑発的なMCを含め披露している。

ディスク4には1976年9月25日バートン・オン・トレント/76クラブでのコンサートが収録されている。ファンのあいだではブートレッグでお馴染みのこの音源が、公式にリリースされるのは今回が初めてだ。

これら4公演の模様はひとつのパッケージの中に時系列で収められる。

バンド・メンバー
ジョニー・ロットン(Vocal)
スティーヴ・ジョーンズ(Guitar)
ポール・クック(Drums)
グレン・マトロック(Bass)

『セックス・ピストルズ/ライヴ '76(SEX PISTOLS – LIVE '76)』
CD 1
1976/6/4 : Lesser Free Trade Hall, Manchester
1.ディド・ユー・ノーロング
2.ノー・リップ
3.セヴンティーン
4.ステッピング・ストーン
5.ニューヨーク
6.ホワッチャ・ゴナ・ドゥ・アバウト・イット
7.サブミッション
8.サテライト
9.分かってたまるか
10.ノー・ファン
11.サブスティチュート
12.プリティ・ヴェイカント
13.怒りの日

CD 2
1976/8/28 : Screen on the Green, Islington
1.アナーキー・イン・ザ・UK
2.アイ・ウォナ・ビー・ミー
3.セヴンティーン
4.ニューヨーク
5.ノー・リップ
6.ステッピング・ストーン
7.サテライト
8.サブミッション
9.ライアー
10.分かってたまるか
11.サブスティチュート
12.プリティ・ヴェイカント
13.怒りの日
14.ディド・ユー・ノー・ロング
15.ノー・ファン

CD 3
1976/9/17 : HM Prison, Chelmsford
1.アナーキー・イン・ザ・UK
2.アイ・ウォナ・ビー・ミー
3.セヴンティーン
4.ニューヨーク
5.ノー・リップ
6.ステッピング・ストーン
7.サテライト
8.サブミッション
9.ライアー
10.分かってたまるか
11.サブスティチュート
12.ノー・ファン
13.プリティ・ヴェイカント
14.アナーキー・イン・ザ・UK(アンコール)
15.ディド・ユー・ノー・ロング

CD 4
1976/9/25 : 76 Club, Burton on Trent
1.アナーキー・イン・ザ・UK
2.アイ・ウォナ・ビー・ミー
3.セヴンティーン
4.ニューヨーク
5.ノー・リップ
6.ステッピング・ストーン
7.サテライト
8.サブミッション
9.ライアー
10.サブスティチュート
11.分かってたまるか
12.ノー・ファン
13.プリティ・ヴェイカント
14.怒りの日

最終更新:6月3日(金)21時4分

BARKS

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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