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日産自動車、棒線加工賃上げ容認 1000―6000円

日刊産業新聞 6月3日(金)11時4分配信

日産自動車は、磨棒鋼、冷間圧造用(CH)鋼線など特殊鋼棒線製品の加工賃の引き上げを容認した。引き上げ幅はトン1000円から6000円。部品メーカーによる棒線二次加工メーカーからの調達分で6月から、日産による部品メーカーからの調達分で7月から、加工賃上昇を織り込む。

集中購買材(支給材)、部品メーカーによる自給材ともに引き上げる方針。磨棒鋼、CH鋼線ごとの一律引き上げではなく、伸線1回で1000円、伸線1回熱処理1回で3000円、伸線2回熱処理1回で4000円、伸線2回熱処理2回で6000円と製品の加工工程ごとに積み上げる形。

自動車向け特殊鋼棒線の加工賃に関しては、ホンダが1月から磨棒鋼で2000円、CH鋼線で4000円の引き上げを行い、トヨタ自動車も磨棒鋼で1000円、CH鋼線で3500円の値上げを実施している。大手自動車メーカーを中心に加工賃是正は着実に進んでおり、今回の日産の発表で主だったメーカーによる対応は一巡したもようだ。

最終更新:6月3日(金)11時4分

日刊産業新聞

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