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サッカー五輪代表手倉森監督 ブラジルメディアにキャンプ地選定理由を明かす

ニッケイ新聞 6月3日(金)2時14分配信

7月22日にアラカジュ入り。 27日には地元クラブと練習試合も

 手倉森誠オリンピックサッカー男子日本代表監督は5月30日の午前にブラジル北東部、セルジッペ州アラカジュに姿を見せ、現地報道陣に口を開いた。ブラジル最有力TV局グローボ運営のスポーツサイト「グローボ・エスポルチ」にこんな記事が載ったのは5月30日の事だ。

 今回の当地来訪の目的は、練習会場のスタジアム、アレーナ・バチスタォンを始めとする、日本チームが五輪前に直前キャンプを行う施設の視察だ。7、8月の南半球は冬で、ブラジルでも南部に行けば、氷点下まで気温が下がるところもあるが、アラカジュは日本が試合をするマナウス、サルヴァドールと同様赤道に近く、暑い気候に慣れるには適している。
 日本は7月22日から当地でキャンプを張り、27日に地元チームで全国リーグ4部のセルジッペと練習試合を行い28日に当地を発つ。

 (28日にマナウスに向かうとブラジルメディアは報じているが、日本は30日にゴイアニアでのブラジル五輪代表との最終調整の親善試合を控えており、移動距離を考えた場合、信憑性は微妙だ。)

14年ワールドカップ、ギリシャがキャンプ地に選んでいた事が理由?

 手倉森監督がブラジルメディアに明かした、アラカジュをキャンプ地に選んだ理由が興味深い。
 ―「アラカジュは素晴らしい場所だから選んだ。練習場のコンディションも良いし、それ以外の設備も興味深い。ここの暑さもグループリーグを戦う2都市と似ている。実はここの事は2014年ワールドカップの時から知っていた。ワールドカップで対戦したギリシャがここでキャンプを張ったことで、報道陣やJFAのスタッフも偵察に訪れた。その時から環境の良さに惹かれていた」

 同監督はさらに「選手たちには『リオの地で我々の力を存分に発揮しなくてはならない。強敵揃いだがやるしかない。集中力と献身性を発揮すれば必ずや良い結果が出る。それがサッカー選手としての成長につながる』と言っている。日本代表として、フィールドでは選手たちと共に日本人の規律、チームスピリットをお見せしたい」と結んだ。

井戸 規光生

最終更新:6月3日(金)2時14分

ニッケイ新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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