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メッシ選手が出廷、5億円の脱税疑惑「何も知らない」

AFPBB News 6月3日(金)11時18分配信

(c)AFPBB News

【6月3日 AFP】サッカーアルゼンチン代表のリオネル・メッシ(Lionel Messi)選手(28)が2日、スペイン・バルセロナ(Barcelona)の裁判所に父親のホルヘ・オラシオ(Jorge Horacio Messi)氏と共に出廷し、脱税疑惑について、自分の財産がどのように管理されていたのか「何も知らない」と主張した。

 世界最優秀選手「FIFAバロンドール(FIFA Ballon d'Or)」に5度輝いているスター選手は、黒のスーツに身を包み、約20分の被告人質問の中で「僕はサッカーをしていただけ。何も知らない。父と弁護士を信頼していた」と、疑惑への関与を否定した。

 メッシ選手と父親のホルヘ・オラシオ氏は、ベリーズとウルグアイの企業と結んだ肖像権契約に絡み、2007年から2009年にかけて、合計416万ユーロ(約5億円)の税金を申告しなかった脱税の罪に問われている。

 前日、法廷に姿を見せていたメッシ選手の元税理士は、同選手が自ら財産を管理したことは一度もないと証言し、相談は父親のホルヘ・オラシオ氏とのみ行っていたと述べた。

 ホルヘ・オラシオ氏は、「いつだって息子の助けになりたいと思っていた」と裁判官の前で語り、税務関連の手続きは「自分にとっては中国語と同じで、何も分からなかった。(税理士に)資産の管理を任せていた。それが最善の方法だと言われたので」としている。(c)AFPBB News

最終更新:6月3日(金)11時18分

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