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【MLB】マ軍逆転劇呼び込んだ李大浩は代打の神様!? 同僚称賛「とてつもない存在」

Full-Count 6月3日(金)21時9分配信

最大10点差の崖っぷち、李の8号3ランに指揮官「アドレナリン出た」

 球団史上最大10点差をひっくり返す大逆転劇を演じ、敵地でのパドレス戦に16-13で勝利したマリナーズ。2-12で迎えた6回に5点、5点差に縮めた7回に9点の集中砲火を見せた打線だが、マリナーズのスコット・サービス監督は「デホ・リー(李大浩)の本塁打でアドレナリンが出た」と33歳オールドルーキーの活躍を称えた。地元紙「タコマ・ニューストリビューン」電子版が伝えている。

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 この日先発から外れた李大浩は、6回から代打出場した。5番シーガーの二塁打で2点を返し、4-12となった直後、パドレスは先発レアに代えて2番手左腕ハンドを投入。李は、この日無安打だった左打者リンドの代打で打席へ向かった。

 カウント2-2から5球目カーブを力強く振り抜くと、打球は勢いよくレフト2階席へ着弾。この1発を振り返ったサービス監督は「『ん? これは逆転のチャンスがあるかも』と思えたんだ。そして、7回に大リレーが始まった」と絶賛した。

 5点を追う7回に見せた打者13人の猛攻でも、その一端を担った。7回2死満塁からシーガーがライト前安打で2点を返すと、続く李もライトへ打球を運んで1打点。マリナーズ打線は2アウトから単打だけの7連打で9点を挙げ、一時は2-12と10点差まで広がった崖っぷちからの大逆転に成功した。

同僚も興奮「とてつもない存在。彼のバットから飛び出す球は音が違う」

 今季8号3ランは、代打として2本目の本塁打だった。新人が同じ年に代打で2本塁打するのは、球団史上初の快挙だと、球団公式サイトは伝えている。

 この日で35試合に出場し、先発したのは19試合。わずか88打席ながら、打率.301、8本塁打、20打点、OPS(出塁率と長打率の合計)は.931と好成績を収めている。

 一塁リンドと併用されるため出場機会は限られているが、すっかり『代打の神様』となりはじめた李。球団公式サイトによれば、同僚シーガーも「代打であれだけの仕事をしてくれるんだから、とてつもない存在だよ。彼のバットから飛び出す球は音が違う。見ていて本当にすごいよね。代打出場、先発じゃない、しかも3安打なんて、普通はあり得ないよ」と韓国の大砲の活躍に興奮を隠せなかったという。

 レンジャーズと地区首位争いを続けるマリナーズの中で、李の存在は日に日に大きさを増しているようだ。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:6月3日(金)21時9分

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