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高岡の「城姫」見に来て ゲームキャラ、ポスターに

北日本新聞 6月3日(金)22時47分配信

■地元博物館が制作・展示

 全国の城郭を擬人化したゲーム「城姫(しろひめ)クエスト」で「高岡城」として登場する女性キャラクターのポスターを高岡市立博物館が作り、2日から同館入口に展示した。キリシタン大名の高山右近が設計に関わったとされる同城にちなみ、キャラは十字架型の武器を持っている。同館は「高岡城に興味を持ってもらうきっかけになればうれしい」としている。

 城姫クエストはKADOKAWAとグリーなどが、パソコンとスマートフォン向けに開発。「城主」となったプレーヤーは、城を擬人化した「城姫」を育てて敵の城と戦う。2014年から配信され、53万人が利用登録している。

 全国各地の観光協会などが、ゲームとタイアップしてポスターを作っており、既に弘前城、仙台城、小田原城、萩城などがある。歴史愛好者のみならず、ゲームファンの関心も引き付けられることから、高岡市立博物館は関係者の承諾を得て高岡城バージョンを作った。

 ポスターはB1判で、女性キャラと、城を築いた前田利長の銅像写真を入れた。スマートフォン版ゲームの中で「アイテム」がもらえるコードも記されている。展示用に作ったのは1枚のみで、同館でしか見ることができない。仁ケ竹亮介主査学芸員は「プレミア感がある。ぜひ博物館に足を運んでもらいたい」と話している。

北日本新聞社

最終更新:6月3日(金)22時47分

北日本新聞