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沖縄県民所得4.1%増210万円 2013年度復帰後最高を更新  

沖縄タイムス 6月4日(土)6時50分配信

 県企画部は3日、2013年度の市町村民所得の概要を発表した。1人当たりの市町村民所得(県民所得)は、前年度比4・1%増の210万2千円で復帰後最高を更新した。
 市町村別では、人口に占める就業者数の割合が高い北大東村が463万2千円で10年連続1位を記録。南大東村が337万3千円、嘉手納町が288万円と続いた。15市町村が県平均を上回った。
 1人当たりの県民所得を100として6地域別に見た所得水準は、那覇が115・6で最高、北部が91・9で最も低かった。両地域の差は前年度より1・3ポイント拡大した。
 市町村内純生産(県内純生産)は3・8%増の2兆7349億円となった。不動産業などで減少したが、建設業やサービス業で増加し、全体ではプラスとなった。32市町村が増加、9市町村で減少した。
 増加率は24市町村が県平均を上回った。最も増加率が高かったのは製糖工場建設事業の影響を受けた伊是名村の80・3%。次いで東村の46・6%、伊平屋村の31・8%の順となっている。3村ともに建設業が増加した。

最終更新:6月4日(土)6時50分

沖縄タイムス