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浪江町除染検証委が発足 現状に合った方法探る

福島民報 6月4日(土)11時34分配信

 東京電力福島第一原発事故で全町避難している福島県浪江町は3日、除染の効果や課題を検証する町除染検証委員会を発足させた。
 線量の低減状況を確認するほか、各地区の住民から除染に関する課題を聞き取り、地域の状況に合った除染方法を検証する。年内に結果を取りまとめ、町に報告する。
 同日、二本松市の町役場二本松事務所で初会合を開いた。馬場有町長が委員に委嘱状を渡し、「帰還には放射線量低減が必要。厳しい検証をお願いしたい」と述べた。
 町の担当者が除染の進捗(しんちょく)状況について説明した。
 委員は次の通り。
 ▽委員長=塚田祥文(福島大環境放射能研究所副所長)▽副委員長=床次真司(弘前大被ばく医療総合研究所教授)▽委員=石田順一郎(日本原子力研究開発機構上席嘱託)井上正(電力中央研究所名誉研究アドバイザー)

福島民報社

最終更新:6月4日(土)11時38分

福島民報