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鉄製ゴール倒れ男児が下敷き、重傷 福井県教委など事故防止へ通知

福井新聞ONLINE 6月4日(土)8時4分配信

 福井市足羽小の校庭にある鉄製のゴールに、同校の男子児童(6年)がぶら下がって遊んでいたところ、弾みでゴールが倒れ、児童が下敷きになり顔の骨を折る重傷を負ったことが3日、分かった。児童は下校した後、再び学校を訪れ遊んでいたらしい。

 事故を受け県教委は2日、県内の公立小中高校に対し、事故防止の必要な設備の点検と事故防止措置をとるよう文書で通知した。同市教委も市内の公立小中学校に同日、体育器具や遊具の安全確認をするよう文書で通知した。今後、各校の安全確認の調査結果や防止策を確認するとしている。

 同校によると、事故は31日午後5時40分ごろ発生した。倒れたゴールは校庭に設置されていたもので、高さ2メートル、幅3メートル60センチ、奥行き1メートル20センチ。当時、そばで同級生の男児がいたが、けがはなかった。

 校庭では当時、野球のスポーツ少年団が練習しており、スポ少の指導者が事故に気づき、学校側に知らせるとともに119番通報した。

 同校では児童らに話を聴くなどして、詳しい原因を調査している。市保健給食課の川上順子課長は「大きい事故だと認識している。学校の管理責任をきちんと調査し、保護者に真摯(しんし)に対応する」としている。

福井新聞社

最終更新:6月4日(土)8時4分

福井新聞ONLINE