ここから本文です

JR蓮田駅西口に14階ビル、蓮田病院入る マンション、行政窓口も

埼玉新聞 6月4日(土)10時30分配信

 JR蓮田駅西口前の再開発事業で、埼玉県蓮田市は公共施設と医療施設、マンションを組み合わせた14階建て複合型再開発ビルの建設を検討していることが3日までに、市などへの取材で分かった。医療施設には市内の蓮田病院(同市根金)が入る。市は概要を議会に説明、基本設計を基に事業の推進を図る。

 市などによると、蓮田駅西口駅前、同市本町の再開発ビルは敷地面積約6890平方メートル、地上14階。低階層部には、蓮田病院が新たな医療拠点を新設することで合意した。また市の行政窓口、市民ホールなどの公共施設が入る。マンションは177戸。併設する立体駐車場は242台が駐車可能。

 同駅西口の再開発では、2013年までに道路と駅前交通広場が完成している。再開発ビルをめぐっては、当初地下1階・地上27階建て公共施設の提案を受けていた。東日本大震災、東京オリンピック開催を受け、建設費が高騰し、計画が中断。市は新たに事業協力者を公募し、新提案を採用した。

 長年市民の関心の的になってきた蓮田駅西口駅前の再開発事業。中野和信市長は埼玉新聞の取材に「これまで市民の悲願だった再開発が前進する。市民にとってはとてもすばらしいこと。市としても強力に推進していきたい」とコメントした。

最終更新:6月4日(土)10時30分

埼玉新聞