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マルディーニがミランに辛辣発言「2人の幹部が混乱生んでる」「バイエルンでは起こり得ないことだ」

theWORLD(ザ・ワールド) 6月4日(土)19時30分配信

現首脳陣を批判

かつての英雄は古巣への復帰に後ろ向きな様子だ。イタリアのミランで長きにわたり世界最高のDFとして君臨し続けた元イタリア代表パオロ・マルディーニが、現在の首脳陣を“不完全”であると指摘している。

シニシャ・ミハイロビッチが解任され、クリスティアン・ブロッキの苦しむ姿を見れば、ミラニスタは自ずと彼の勇姿を思い出すことだろう。ヤープ・スタムやアレッサンドロ・ネスタ、カフーなど様々な名手がロッソネーロのシャツを纏ってきたが、その中でもマルディーニの存在感は突出していた。バルセロナがペップ・グアルディオラに、そしてレアル・マドリードがジネディーヌ・ジダンにそれぞれ救われたように、ミランもイタリア史上最高のDFにヘルプを求めるべきタイミングだ。しかしマルディーニ本人は、現在のミランに携わるつもりはないと話している。伊『Tele lombadia』が伝えた。

「今のミランは見過ごせない能力の欠落があるよ。テクニカルな専門知識があまりにも不足してるし、2人の幹部が大きな混乱を生んでる。ミランはイタリアの有数な企業だが、スポーツ面ではまったく機能していない。技術的なことに関して不完全なんだよ。ミランへの復帰? 現在のクラブに私が戻ることはない。我々の持つ考えや意見は、彼らのものとかけ離れている。もしも私がミランに戻るとしたら、自分の意見や考えがきちんと取り入れられるような環境でなければダメだ。今のミラン首脳陣は、私のような考え方を相応しいとは思っていない。僕らOBはクラブの復権を助けたいと思っているけど、居場所を見つけることができない。これはバイエルンでは起こり得ないことだ。ミランに貢献した多くの名手たちにチャンスが与えられないなんて残念だよ」

長年のスランプから抜け出せずにいるミラン。果たして彼らが再び欧州の主役に戻れる日は、いつになるのだろうか。

http://www.theworldmagazine.jp

最終更新:6月4日(土)19時30分

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