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ペペの“名演技“でも2位 最悪のシミュレーション1位に選ばれたのは2002日韓W杯のあのプレイ

theWORLD(ザ・ワールド) 6月4日(土)19時40分配信

UCL決勝でのペペの名演技が話題呼ぶ

5月28日に行われたチャンピオンズリーグ決勝では、レアル・マドリードDFペペが見せた名演技に話題が集中した。ペペはアトレティコ・マドリードのヤニック・フェレイラ・カラスコと競り合った際に、カラスコが自身の顔をはたいたと猛アピール。ほとんど接触はなかったように見えたが、ペペは顔を抑えてうずくまった。試合後にはこの行為を批判する意見が相次ぎ、相手を退場に追い込もうとする演技が問題視された。

英『Daily Mirror』は、この行為を受けて歴代の酷かったシミュレーションを複数リストアップし、どの演技が最も酷かったのかをアンケート調査した。

その結果、5位には1990ワールドカップで西ドイツ代表のユルゲン・クリンスマンが見せた豪快な転倒が選ばれた。クリンスマンはアルゼンチン戦で相手DFが仕掛けてきたタックルに過剰に反応し、宙を舞いながら転倒。危険なタックルではあったものの、オーバーリアクションだったのではと言われている。結局タックルを仕掛けたペドロ・モンソンにはレッドカードが提示されている。

4位にはU-20南米選手権でペルー代表のブライアン・カラスコが見せたセルフ肘打ちが選ばれた。カラスコはエクアドル戦で相手選手のマークについた際、相手選手の腕を持ち上げて自身の顔面にぶつけ、あたかも相手が肘打ちをしたかのように見せて倒れ込んだ。相手の腕を掴んで行う新たなやり方が注目を集めた。

3位には2009-10シーズンのチャンピオンズリーグ・インテル戦で見せたバルセロナMFセルヒオ・ブスケッツの演技が選ばれ、10・7%の票を集めた。ブスケッツはボールをキープしようと腕を広げたチアゴ・モッタの手が顔面に入ったとアピールし、倒れ込んだ。モッタにはレッドカードが提示されたが、ブスケッツがその様子を手の隙間から見ていたのはあまりに有名なシーンだ。

2位には今回のペペの行為が選ばれ、20・3%の票を集めた。そして1位には、2002日韓ワールドカップでブラジル代表リバウドが見せた演技が39・7%の票を集めた。問題が起こったのはトルコ戦でコーナーキックを獲得したシーンだ。リバウドはトルコの選手がボールを渡そうと蹴ったボールを腰のあたりに受けたが、なぜか顔面を抑えて倒れ込んだ。トルコの選手が蹴ったボールも威力が強かったが、少なくとも顔には当たっていなかった。このシーンはペペ以上に強烈なインパクトを残したようだ。審判の目を欺く行為は昔から続いていることだが、あまりにも強引な演技はやめるべきだろう。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:6月4日(土)19時40分

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