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スマートフォンを早く使い始めた子どもほど憂鬱になる

ハンギョレ新聞 6月4日(土)21時49分配信

 スマートフォンの利用開始年齢が幼いほど、そして利用頻度が高いほど、憂鬱、不安、攻撃性が高くなるという研究結果が出た。

 梨花女子大社会福祉学科のチョン・イクチュン教授とキム・スジョン研究員は、「コンピュータ、電子ゲーム、スマートフォンの使用が幼児の憂鬱、不安、攻撃性に及ぼす影響」と題した論文で「スマートフォン利用開始時期と頻繁な利用は幼児の憂鬱、不安、攻撃性に有意な影響を及ぼす」と明らかにした。満4歳の幼児を持つ1703世帯の資料を分析した結果だ。

 論文によれば、スマートフォンを初めて使う時期が早く、また頻繁に利用する幼児であるほど憂鬱、不安、攻撃性が高く現れた。反面、コンピュータや電子ゲームの場合には、幼児が初めて利用する時期と利用の頻度は幼児の憂鬱、不安、攻撃性に特別な影響は見られなかった。

 研究陣は論文で「スマートフォンは嬰児や幼児に否定的な影響を及ぼすので、両親が他の仕事をしたり食事中に幼児にスマートフォンを与えるなどして日常的放任が起きないようしなければならない」として「幼児の前でスマートフォンを頻繁に使う姿を見せないよう努めることが必要だ」と指摘した。

 研究陣は幼稚園など幼児教育機関での幼児対象メディア予防教育の必要性を強調した。研究陣は「幼児教育課程では身体運動と健康の領域にメディア中毒予防が含まれているが、重要視されていない」として「安全教育の一環として幼児に周期的にメディア中毒を予防する教育が必要だ」と明らかにした。梨花女子大は論文を31日に韓国児童権利学会学会誌に掲載する予定と明らかにした。

パク・スジン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

最終更新:6月4日(土)21時49分

ハンギョレ新聞

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