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赤い提灯にぎやかに、百万石まつり盛り上げ 児童生徒1万4千人行列

北國新聞社 6月4日(土)3時2分配信

 第65回金沢百万石まつり初日の3日、市内で子ども提灯(ちょうちん)太鼓行列や祈願祭、献茶式などが行われた。約60年続く子ども行列は、1972(昭和47)年を境に主役が太鼓から提灯に変わり、今年は20団体が打ち鳴らす太鼓の音に励まされ、法被姿の児童生徒約1万4千人が赤い提灯の火を揺らしながら宵闇の城下町を歩いた。

 しいのき緑地で行われた提灯太鼓行列の出発式には、初参加の扇台子ども会連合会を含む52団体、約9千人が参加した。清泉中ブラスバンド部によるファンファーレで華やかに幕を開け、ソプラノ歌手の石川公美さんが市歌を独唱した。

 正木明市子ども会連合会長があいさつし、山野之義市長、福田太郎市議会議長が祝辞を贈った。祝いの歌として、石川さんが「365日の紙飛行機」を歌い、参加者は野口弘市教育長の音頭で万歳三唱した。

 提灯に点灯後、市子ども会連合会少年委員長の宮本遥さん(兼六中3年)が出発宣言し、子どもたちはそれぞれの校下に向かって歩を進めた。市内各地11カ所でも約5千人が練り歩いた。西小6年の松田舞優(まう)さんは「みんなで話しながら歩くのが楽しい。公民館まで元気に歩きたい」と笑顔を見せた。

北國新聞社

最終更新:6月4日(土)3時2分

北國新聞社