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がっぷり四つの90分…山形と横浜FCは“相性通り”のスコアレス決着

ゲキサカ 6月4日(土)18時48分配信

[6.4 J2第16節 山形0-0横浜FC NDスタ]

 14位モンテディオ山形と11位横浜FCの一戦はスコアレスドローに終わった。ホームの山形は連勝こそ逃したが、これで8試合負けなし(4勝4分)。一方の横浜FCは4試合未勝利(2分2敗)となった。

 リーグ戦通算対戦成績は山形から見て12勝10分11敗と、ほぼ互角の両チーム。立ち上がりは山形の時間が続き、前半2分にMF汰木康也、MF伊東俊が絡んだ左サイドの崩しから、FWディエゴが左足でシュートを放つも、ゴール右外へ。ディエゴは同5分にも左サイドのDF高木利弥からのパスに反応し、PA手前で左足を振り抜くが、シュートはゴール左に外れた。

 序盤のピンチをしのいだ横浜FCは、ピッチの横幅を広く使った攻撃でリズムをつかむと、前半19分にDF田所諒の左サイドからのクロスにFW大久保哲哉が頭で合わせるも、枠をとらえられず。同29分には左サイドを抜け出したMF小野瀬康介が左足で折り返し、再び大久保がヘディング。しかし、シュートはGK山岸範宏に触られ、右ポストに嫌われた。

 横浜FCは前半38分、左CKからキッカーのMF野村直輝が右足でクロスを送り、ファーのMF佐藤謙介がヘッドで合わせると、ゴールライン際で数人の敵味方が入り乱れる混戦となるが、押し込めずにクリアされた。前半は互いに譲らず、スコアレスで終了した。

 後半に入り、先にチャンスを迎えたのは山形。後半8分、高木が左サイドを突破し、PA内左からマイナスに折り返すも、ゴール前でフリーのディエゴが放ったシュートはクロスバーの上へ。同12分にはFW林陵平のポストプレーからMFアルセウがPA手前右から右足で狙うも、ゴール左に外してしまった。

 後半20分には横浜FCにこの日最大の決定機。左サイドの田所からのクロスをファーの佐藤が頭で折り返し、ゴール正面の小野瀬がヘディングで合わせる。これはGK山岸のビッグセーブに遭い、さらに大久保がこぼれ球をヘッドで押し込もうとするが、ふかしてしまった。

 先にスコアを動かそうと攻勢を強める山形も後半23分、伊東のスルーパスに走り込んだDF山田拓巳が右サイド深くから折り返し、ディエゴが右足で合わせるも、大きく枠を外れた。同31分には左サイドの汰木がディエゴとのワンツーから内側に切れ込み、PA手前右から腰をひねりながら右足でシュート。しかし、グラウンダーのボールはゴール左脇を通過していった。

 横浜FCは後半35分に2トップを2人同時に交代。大久保からFWイバ、FW津田知宏からFW三浦知良に入れ替え、ゴールをこじ開けにいく。三浦は自身の持つJ2最年長出場記録を49歳99日に更新した。

 終盤は横浜FCが立て続けにチャンスを創出。後半43分、右の小野瀬がタイミングよくイバに展開し、PA内左のイバが左足でフィニッシュに持ち込むが、シュートは左外のゴールネットを直撃。同45分には、09年途中から15年まで山形に在籍したDF西河翔吾がDF大崎玲央の左クロスにファーで合わせるも、ヘディングシュートはわずかにゴール右に外れた。

 シュート数は山形が11本で横浜FCが12本。チャンスの数でも優劣がつかない互角の展開となった中、両者ともに最後の精度を欠き、スコアレスドローに終わった。

最終更新:6月4日(土)18時48分

ゲキサカ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。